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考え方

今日のにゃんず(まぅ) 2010.06.23 Wednesday

まぅが旅立って1週間になりました。

まぅのいない毎日がゆっくり過ぎていっています。

パソコン前で邪魔したり、お布団の中に入ってくる小さなぬくもりが
すごくすごく恋しいです。

ただ、ありがたいことに毎日仕事で忙しいので、悲しみは紛らわせています。





にゃんずと同じ、Felv+で現在闘病中のふくちゃんのママ、ぶーこさんから
お花をいただいきました。
とってもかわいらしいお花です。
ぶーこさん、どうもありがとうございました。







ここからは長い文になります。


まぅが旅立つまで、ずっと自分の中で葛藤が続いていました。

抗がん剤はしたくない、でも長生きはしてほしい。
サプリや漢方で腫瘍が小さくなったとしても、たまっている胸水を抜かなければ苦しみは取り除けない。自分の気持ちと行動が矛盾していることはわかっていました。

ただ、胸水を抜いてあげても一時的に楽になるだけでまたすぐに溜まってしまうし、体に針を刺す生活をずっと続けなければならなくなるのなら、結局抗がん剤治療をするのと同じだけのストレスを与えるのではないか。

そう思うと、私はただ見守ることしかできませんでした。

3年前、愛猫ちょこがリンパ腫を発症した時、私は迷わず抗がん剤治療を選びました。
病院に連れて行ったときはすでに危ない状態だったので、即入院、酸素室で容態が落ち着いたら治療を始めるということでした。
入院した次の日、お見舞いに行くと、ちょこは酸素室の中から私の眼をじっと見つめて1回だけ鳴きました。

それが私が見たちょこの最後の姿でした。

今思えば、ちょこはおうちに帰りたいと必死に訴えていたのだと思います。
それを考えると、もう二度と病院で一人で最期を迎えることだけはさせたくないと思うのです。


先生はそんな私の考えをよく理解してくれているので、今回あえて他の場所への転移を調べたりしませんでした。
でも私には、病院に連れて行った時点で胸のリンパ腫だけでなく、すでにまぅの体は悪いものにむしばまれているということはなんとなくわかっていました。
鼻で呼吸をするようになってからは、息を吸うたびに鼻の奥からポキポキと小さな音がし、黒い鼻水(鼻血だったかもしれません)が出てくるようになりました。


実は最初1週間ほど過ぎたころ、見るに見かねて、ステロイド剤(液状)を処方してもらいに行きました。
確かにステロイド剤を飲ませた後は食欲もあり、調子もいいかんじでした。
でもそれだけ強い薬を与え続けると、その後の変わりようが心配になり、3日ほどでステロイド剤はストップしました。
たった3日でしたが、ステロイド剤を辞めてからの体力、食欲の衰えは急激だったような気がします。


日に日にやせ細っていくまぅを見ながら、
私の「見守る」は「見殺しにしているんじゃないか」そんな感情でいっぱいになり、私自身あまりご飯が食べられなくなり、自分の体重も3kgほど落ちました。
(まぅは最終的に2.5kgまで落ちてしまいました)


Felvは本当に怖い病気です。

リンパ腫と診断されてから約3週間。
3週間前までは元気に走り回っていたのに・・・


もう少し長生きさせてあげたかった。という気持ちはありますが、いまは私はこれがまぅの運命だったのだと思っています。


同じ遺伝子を持った兄弟猫。
ちゃちゃ、まぅ、しっぽ。
3匹とも同じようにご飯を食べ、同じようにサプリを与え、同じように愛す。
それでもやっぱりちゃちゃは早くに発病してしまったし、まぅだって同じ病気になってしまったし。


サプリや薬だって合う、合わないの個体差があります。


最初に見てもらった近所の獣医さんは、3にゃんがFelv陽性だとわかったとき、すぐにでもインターフェロンを。といいました。
毎週打ち続けて10年以上も発症していない子がいるんだとか。
Felvの子は風邪もひきやすいから、窓を開けっぱなしにするのもダメだとかあまり日に当たっちゃいけないとか、そんな説明を受けました。


いまの獣医さんはご自身もFelv陽性の親子を飼っていたことがあり、最初ににゃんずの陽性を伝えた時には、すごく残念そうな顔をして、以前飼っていたFelv陽性の猫ちゃんたちの話をしてくださいました。
親、子4匹の猫ちゃんたちすべてが発症してしまい、4にゃんとも抗がん剤治療を試してみたけれど、4匹中3匹が、治療中に亡くなってしまったこと、抗がん剤治療を乗り越えた猫ちゃんも2カ月後には別の病気で亡くなってしまったこと、とてもつらいことですが、これがFelv陽性の現実です。


私は今後、しっぽやひめが同じように発症してしまっても、今回と同じような決断をすると思います。

それは諦めではなく、自分なりにいろいろ考えての結論です。

長くなってしまいましたが、読んでいただいてありがとうございました。


〜追記〜
これはまぅの最期が近づいたときに読んですごく勇気づけられた文です。
よかったら読んでみてください。

「死と生まれ変わり/ダイアン・スタイン」
http://plaza.rakuten.co.jp/rossie/6001


▼目指せ100位以内!!

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コメント

生まれた時から、FELVというハンディキャップを背負っていても生きる権利はすべての猫達に平等にあるはず。
状況を理解しながら、3にゃんを受け入れたまみぃはとても勇気があるよね。
猫達は私達より長生きできないから、どうしても悲しいお別れをしなくてはならないことがあるけれど、それは誰のせいでもないから自分を責めないで。
まぅさんのQOLを一番に考えたまみぃは絶対に正しかったし、まぅさんもそれには、きっと感謝しているはず。
きっといつかまぅさんやちゃちゃくんの魂がまみぃのところに戻ってくる日がやってくると思うんだ…
ズッコのマミィ | 2010/06/24 1:57 AM
[双葉]ズッコのマミィさん
ホントに。いつかまた会えると信じて今は悲しいけれど別れを
受け入れようと思います。
3にゃんと出会えて私も猫についていっぱい学ぶことができているし、
この出会いは私にとって本当に意味のあるものだと思っています。
もちろんひめさんと出会えたことも。
別れは悲しいけれど、ホント、出会いに感謝です。
ズッコのマミィさんとも出会えてよかった[3つハート]
いつもありがとうございます[キラキラ]
まみぃ | 2010/06/24 11:30 PM
まみぃさん、雨の方は大丈夫ですか?
ニュースで宮崎、鹿児島の方はすごい雨だと…
更新がないのは、何かあったのか、水害、土砂災害…
大丈夫かな?と心配していました。

綺麗なお花、[くるくる]
まぅちゃん、きっと喜んでいますね[!]
1週間たちましたか…寂しいですね…
本当に辛い日々でしたね…。
私もまみぃさんと同じ立場だったなら、同じ事を思うと思います…。
今になって、まみぃさんに初めてメールを頂いた時
「繭ちゃんにはまだ時間がある」とおっしゃっていた意味が分かりました。

こないだは、いい報告をできたのですが、昨日、今日と又下痢をし食欲がなくなり、調子が悪いのです。
発作も起こりますし、脳腫瘍のせいか、フラフラとオシッコ失敗のオンパレードです…。
本当に一進一退ですね…


まぅちゃんもきっと大好きなお家で最後を過ごせたこと、喜んでいると思いますよ。
ちゃちゃ君も言ってましたよね、「まみぃとは前世で会っていたんだよ、又、会いに来るね」と
又、絶対に会えますよ。

繭ママ | 2010/06/25 11:20 PM
[双葉]繭ママさん
繭ちゃん、大丈夫でしょうか。
ホント一進一退ですね。そのたびに人間は一喜一憂で…
繭ママさんも後悔のないように繭ちゃんの1日1日を大切に
してあげてくださいね。

雨、こちらはかなり降ってます。
昨日久しぶりに1日だけ晴れましたがまた今日から大雨です。
雨の日は憂鬱ですね。ほんとに。

前世の話。まぅとも昔会ってたのかな。。。
今度またまぅのアニマルコミュニケーション、やってみたいと
思っています。
今はただ、ちゃちゃと虹の橋の向こうで元気に走り回ってることを
想像しながら毎日2にゃんのことを想っています。
また会えますように。。。

まみぃ | 2010/06/26 12:31 AM

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